夢は、無意識の、メッセージだと言われています
無意識は、感知する事ができません。
私達は、常に意識に支配されており、その支配から意識的に逃れる事はできません。
無意識は常に存在しています。
表面に出ているのが、意識。
存在はしているが、隠れていて、判らない部分が、無意識という事になります。
意識は表面に現われている部分だけですので、捨てる事ができます。
こういう仕事をしたいが、実力が足りないので、他の仕事に変えよう、というように、コントロールできます。
無意識は、それができません。
こういう仕事したい、という気持ちを、持ち続けているのです。
そして、それが必要だと判断されれば、夢となって現われるのです。
無意識は、意識と違って、ほぼ無限に情報を得ています。
自分の考えや、心から発せられる情報は当然です。
目や耳など、普段私達が使っている五感以外の感覚でも、情報を得ているかもしれません。
五感を使ってできるのは、予測まででしょう。
予知夢を見たりするのは、それ以外の感覚を利用しているとしか、説明のしようがないのです。
情報を得ている無意識からの、何らかの働きかけが、夢だという事になります。
夢の大半は忘れてしまいます。
覚えている夢には、何か意味があるのです。
なので夢は、大昔から研究され続けているのです。
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