無意識の中にいる、まだ表に出てきていない自分です。
人間には、様々な可能性があります。
しかし、全ての可能性が、表に出てくる訳ではありません。
環境、教育、自らの行動によって、ある側面は発達しますが、大半は無意識の中に、閉じ込められた状態になっています。
また、意識は納得していても、無意識まで納得しているとは限りません。
意識も、無意識も納得できない場合もあります
眠りにつき、意識の支配が緩むと、無意識に潜む欲求が、シャドウとして夢の中に現われます。
本来の自分では考えられないような行動をしたり、有り得ない発言をしたりします。
もう一人の自分として、それを行う事もあります。
嫌いな同性や友人として、姿を現わす事もあります。
夢を見た本人は、否定したくなるかもしれませんが、嫌な部分も含めて、全て自分なのです
意外な行動をする自分の夢がヒントになって、隠れていた才能に気づいたり、違う自分を見い出せる場合もあります。
身に付けている服装や装飾品、職業などから、自分自身の前世を、推測する事もできます。
前世に関しては、信じない人もいますので、それぞれの判断に任せるしかありません。
夢の中に、シャドウらしいものが出てきた時は、目覚めてから、よく思い出してみると良いでしょう。
自分に関係している何かが、判るかもしれません
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