
寝ても夢を見ない、という人がいます

正確には、夢を見ているのですが、必要がないと無意識が判断した為、意識への働きかけをしていないのです。
無意識からの、何らかの働きかけが、必要ではない状態、と言える事ができます。
また、身体が非常に疲れている状態の時も、夢は見ません。
目が覚めた時に、よく眠ったと感じた場合、まず夢を見ている事はありません

これは肉体の回復が優先されるからではないかと思われます。
無意識は、肉体がなければ、無意識の欲求が満たされない事を知っていますので、肉体の回復を優先させます。
心理的な事が原因による疲労感、というものは含まれていませんので、あくまでも肉体的な疲労等を示していると考えて下さい。
夢を見ない人、というのは無意識からの欲求があまりない、比較的良好な状態である、と考えて良いでしょう。
ただし、お酒を飲んでいる場合は、少し事情が変わってきます

個人差はあるのですが、お酒を飲んで眠るという人の場合、アルコールの分解を肝臓などの、内臓の働きが優先される為に、夢をあまり見ない、という事になってしまいます。
内臓が活発に働く為に、眠りは浅くなり、眠りで発揮されるはずの修復能力が、予定通りに働かない為に、夢を見ている余裕がない状態、という事になります。
お酒を飲んで眠ってしまった次の日、疲労感が取れていないようでしたら、夢を見る以前の問題であった、と認識すれば良いかと思われます。
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