
脳の半分は寝ているのに、意識だけが覚醒した状態の時、金縛りになります。
身体を動かす部分の脳は、寝ている訳ですから、意識だけあっても、動かす事はできません。
頭以外は、麻痺しているような状態です。
ここで無理に何かしようとしても、何もできませんので、何もしないようにして下さい。
焦りがそのまま、恐怖となり、幽霊や、恐ろしい存在を、幻覚として見てしまう可能性があります。
これには幻聴も含まれます。
脳が半分寝ている状態ですから、金縛りにあっている時に見える存在は、脳が寝ている部分で夢を見ている、といった感覚で良いと思います。
金縛りで、幽霊のような存在を見たり、笑い声などを聞くと、悪い霊に取り憑かれている、と思いがちなのですが、まずそれはありません。
特に、深刻な問題や、悩みを抱えているようでしたら、交感神経と副交感神経のバランスがうまく取れていない状況も考えられますので、疑うのであれば、まずそちらです。
霊が見える、という人の中にも、意外と自分で創り出した幻影や幻覚を見ている人が、結構います。
うつ病や、うつ傾向の人には、そういう人が多いです。
私の個人的な感想としては、霊的な能力を持っている人は、霊的な能力が原因で苦労する事はあっても、うつ病のような病気を発症する人は、まずいないと考えています。
うつ病になっているどころではない、からです。
寝ている時だけでなく、起きている時にも、金縛りに合うようでしたら、悪い霊の存在を疑ってみても、良いと思います

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