夢占い 実践編〜step21,曖昧な表現〜

2011年07月19日

夢占い 実践編〜step21,曖昧な表現〜

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曖昧な表現というのは、常に出てきます。
 
夢自体が、曖昧だからですひらめき
 
場所が特定出来なかったり、どういう事を意味しているのか、判らない事も、沢山あります。
 
メールなど、文章でのやり取りで、夢占いをする時は、依頼者の文章次第で、どうしても理解しにくい事というのはあります。

例,36歳 男性
[足元もおぼつかない、木々が生茂る中を行くと、開けた所に石で囲ったようなものがありました。その向こうは崖のようになっていて行き止まりでした。さらにその向こうでは、虹が出ていました]


言っている事は、判るのですが、曖昧な表現が多く、夢を分析す為の、キーワードに分ける作業が、非常に難しいです。

【足元もおぼつかない】【石で囲ったもの】というのは、恐らく、キーワードとして、解説されていないでしょうふらふら

また、【崖のようになっていって行き止まりでした】というのも、【石で囲ったもの】がある、場所を説明するものであり、依頼者は、夢を見たそのままを表現していると思われます。
 
【崖】や【行き止まり】を、キーワードにして分析する必要性はないでしょう。
 
開けた場所で、崖になっているという事は、山の開けた場所や、丘のような場所を示しており、重視するのは、こちらになります。
 
これで【足元もおぼつかない】というのも、山の斜面のような所を歩いていた事が、想像できます。
 
【石で囲ったもの】というのが、最後に残りますが、山や丘の開けた場所にあるのですから、おそらく、祠(ほこら)の事を示しているのでしょう。
 
依頼者は、祠というものが、どういうものか知らない、もしくは確信がないので【石で囲ったもの】という表現をしたのかもしれません。
 
これで、キーワードに分ける作業は、楽になります。

[木々が生茂る山中を歩いていると、周囲を見渡せるような、開けた場所にでました。そこには祠があり、それ以上は崖になっていて、行き止まりでした。向こうに、虹が出ていました] 

というように、キーワードに分けやすいよう、不必要な文章や、曖昧な文章を、手直しする作業も、必要になってきます。 

読解力+想像力というのも、夢占い人には必要な訳でするんるん

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posted by 夢占いの森に住むwicca at 11:14| Comment(0) | 実践編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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